「このまま行くと絶対おかしくなる」
お話ししてくれたのは、埼玉県在住のふくのりさん(46)。

中1で襲った原因不明の症状。
周りに恵まれるも、孤独に突き落とされたキッカケと、乗り越えた先で見えたもの。
「いまが充実しています」と言えるまで、経験したお仕事についてお話ししてくれました。

全9回でお届けします。

画像:本人撮影

#6
「不登校でもお金稼げるじゃん!」
将来のためのバイト遍歴

情報誌を見て、
早朝のファストフードだったら
競争率が低いかもと狙って応募しました。

やることが明確なので、
すごくやりやすかったと思います。

周りも年上の人ばっかりで、
すごく優しく教えてくれたり、
フォローしてくれるので、
伸び伸びと働いていた気がします。

多分、人懐っこいと思います(笑)

そうですね。
働くって、楽なわけじゃないけど、
思ってたより全然大変じゃない
って思えました。

「自分でお金稼げるじゃん!
生きていけるじゃん!」って、
初めてお給料を貰った時に思いました。

基本的にそうですね。
ただ、将来どんな仕事をしたいか
思いついていなかったので、
色んなアルバイトしてみようと。

経験すれば、
その仕事の中身が分かるじゃないかって。

1年ごとにバイト先を変えてました。

最初がファストフードで
次が本屋さん。
その次がスーパーの
青果コーナーだったかな?

その手応えがなかったので(笑)
卒業する時にやってたバイトを
続けていこうって思いました。

確か、コーヒー屋さん。
当時の夢がコーヒー屋さんだったので。

「ゆったりとした空間でカフェを持ちたい」
っていう夢があったので、
個人経営のお店で1年くらい働きました。

でも、やってみて思ったのが、
全然ゆったりしていない(笑)
結構忙しくて「なんか違う」と思って。

次にビル清掃とか、
短期のバイトも何個かやりました。

最終的に、
身体障がい者の介助のお仕事を
始め1年契約だったのが、
結局8年くらい続けてました。

そうですね。
自分の中で楽だと思える仕事でした。